ミクロネシア・素敵なビーチ!!

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パラオ

パラオは、シャチなど想像を超えた大物が出没する

ブルーコーナーを筆頭に、世界屈指のダイビング

スポットを数多くもつ、ダイバー憧れのビーチ、

パラオ。

約350の小さな島々からなり、珊瑚礁も見事。特筆

すべきは水中の魚の美しさだけでなく、島をとり

まくマングローブの森。


海洋生物の産卵や幼魚類の生育場所としてまた貴

重な役割を担っていますマッシュールム形のロック

アイランドやセブンティーアイランドなどの景勝地

もありアイランドホッピングもポピュラーです。

パラオ唯一のプライベートビーチをもつのは、アラカ

ベサ島の西海岸にあるパラオ・パシフィック・リゾー

ト、乾季は12月から5月で、透明度を求めるなら、


                              4月から5月がベストシーズンです。

 

 

チューク

白亜のラグーンと青い海中戦跡・チューク

290にも及ぶ小島から成るチュークラグーンは世界最大規模を

誇り、その景観は絵に描いたような美しさです!! 電気・水道

が唯一普及するウエノ島を拠点にボートを漕ぎ出せば、目の前の

無数に浮かぶ無人島は貴方だけのもの........

チュークラグーンの海底は、この島の戦史を静かに物語って

います。第2次大戦中の沈船、廃船が、今では船礁

(船のリーフ)に変わり、水中世界と海の歴史が一度に堪能で

きるスポットとなっています。万華鏡を覗いたかのようなカラフル

なサンゴはその形もさまざまで、昼夜を問わず世界中のダイバー

たちを惹き付けてやみません。船の上からでも、熱帯魚の群れが

船体すれすれに泳いでいくのが見えます。


また、チュークダイビングの魅力は、レック(沈船)だけでは

ありません。近年、アウトリーフのダイビングポイントが開発され

ています。アウトリーフでは、見事なサンゴの群生と、様々な

種類の魚が滝のようにおちるドロップオフを果敢に泳いでいく

姿など、よりエキサイティングなダイビングが楽しめます。

ヤップ


【太古の世界へタイムスリップ・ヤップ】
4つの島を中心に100を超える小島と環礁から成るヤップ。ミクロネシア諸島において伝統文化が最も色濃く残るこの島では今なお石の貨幣が流通し、酋長が絶対の権限を持っています。女性は草で編んだスカート、男性はスーといわれる腰巻などの民族衣装を身にまとっています。
そんな彼らの姿を目にしたあなたは「悠久の世界」へ引き込まれた感覚になるでしょう。
ヤップダイビングの目玉はなんといってもマンタ!! ヤップはマンタに出会える確率が高いことでよく知られています。本島近辺には相当数のマンタが定住しているのですが、貿易風が吹いて海が荒れても、冬は西のリーフ、夏は東のリーフといった具合に移動する場所があるので、1年を通してどこかしらでマンタに出会えるのです。このように、夏用・冬用のマンタポイントが用意されているのは、世界中ここだけといっても過言ではありません。特に、5月、11月はマンタが移動する時期なので、島の両側でマンタが見られることから、更にマンタ遭遇の確率が上がると言われています。

ポンペイ( ポナペ )

【花の楽園と神秘の遺跡・ポンペイ】
PohnpeiIslandポンペイは1984年までポナペ (Ponape) と呼ばれており、現在もその名前は学校や企業関係などで多く使われています。グアムから約2時間45分です。時差は日本より2時間早いです。マングローブが生い茂るとてものどかな島で手付かずのサンゴと有名なブラックマンタ、ダイビングおよびスノーケリングで遭遇できるマンタは、ポンペイの象徴的な存在です。特に希少とされる「ブラックマンタ」を高確率で見られる。まだまだ知られていないマクロの魅力も多く、ポンペイを愛するダイバーも多いのです。アンツ環礁・パキン環礁に足をのばせたら、最高です。ベストシーズンは8月~10月アンツ・パキンを狙うなら、風がおさまる8月~10月がべストです。逆に多雨な5月、台風の多い7月、北東風が強い冬は避けたほうがよいでしょう。マンタ狙いならば、12月のマンタロードへ!!
ダイビングの特徴 : ドリフトダイブが主流、どのスポットも流れは速いです。

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